長年の金縛りの原因と解消した方法
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10年以上金縛りに悩んでいたのですが、現在は全くありません。
私なりに体験談を元に、どうして金縛りになっていたのか、そして、どうやったら解消したのかを書いて見ます。
金縛りに会ったことのない人に、「金縛りにあってみたい」といわれたことがありますけど、不快以外の何者でもないですからね・・・・。
金縛りの原因
・精神的に疲れていた
頻繁に金縛りにあっていたころは、ストレスが多くて、といっても何かあってというわけではなく、何だかもやもやする、とにかく孤独に感じるというような状態。
物事を悲観的に捉えてしまったり、ちょっとしたことをいつまで引きずったり、神経質な性格でした。
人と関わるのが苦手で、嫌われたらどうしようというような気持もあったり、とにかく、全てのことに神経を使う感じで疲れていました。
・運動不足
精神的に疲れているので身体を動かす気持ちになれず、肉体的には疲れていない状態。
慢性的な運動不足でした。
・日当たりの悪い家にいた?
?が付いているのは、日当たりの良い場所に住んでいるときにも金縛りがあって、しばらくなくなって、
その後日当たりの悪いところにすんだら、再び金縛りがあって、
またまた、日当たりの世場所に引っ越したら、全く金縛りがなくなったから。
これらのことからわかるのは、身体が疲れてないのに、脳が疲れていると、金縛りにあうってこと。
金縛りは、身体が寝ていて、脳が起きている状態といわれます。
脳が疲れていると、よく眠りそうなもんですが、考え事が多すぎて、眠ろうとしてもず~っと脳が動き続けている感じがありました。
身体は疲れていないから、熟睡できない。
熟睡できないから常にだるい⇒運動する気にならない⇒運動不足で熟睡できない
というループが続くことで、いくら寝ても寝ても寝たりない状態になっていました。
そして、太陽の光を浴びる時間が少ないこともあり、眠りの質はどんどん悪くなっていました。
眠りの質が悪い=金縛り
私の場合はこれです。
金縛りを解消した方法
金縛りの原因が質の悪い睡眠によるものだとわかったら、睡眠の質を上げればいいわけです。
その方法は
・運動
一番簡単なのはこれ。
神経質な性格や、ストレスなどはそう簡単に改善することは難しいです。
でも、運動ならすぐにできます!
運動して身体が疲れれば、必然的に眠れるようになるんですよね。
一番いいのは、朝歩くこと。
起きて朝日を浴びれば、メラトニンがちゃんと出るようになって、眠れるようになります。
夜、眠れれば、お昼寝もしないですむので、金縛りにあう確率はグッと減っていきます。
また、よく眠れることでストレスも減ります。
・考え方を変えていく
色々なことを引きずりがちでしたが、気持を切り替えるように工夫していきました。
これは、簡単にという分けにはいかず、長年かけて少しずつ自分を変えていきました。
そうすることで、日常生活でのストレスが激減します。
・日当たりのいいところに住む
私には太陽の光はかなり重要です!
冬季鬱って聞いたことありますか?冬だけ鬱になるなるやつ。
日照時間が足りない為に、冬だけ鬱の症状が出る人がいます。
テレビでみましたが、北欧で日照時間が少ない国は自殺者が多く、
それを防ぐ為に、太陽の光代わりになる強い光の出る電気を家に置いてあるというのもありました。
それだけ、光と心の状態には深いつながりがあるのですよね。
結局、金縛りを防ぐためには健康的な睡眠と生活が一番ってことでした。