女性性と男性性について思うこと
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スピリチュアルな世界にいると
「女性性」
「男性性」
ってよく出てくると思いません?
私はよく目にします。
そして、男性は稼いで女性にそれを与える。
女性は男性に養ってもらう、守ってもあるのが自然・・・的な話が多い気がします。
男性を尊敬して立てると夫はもっと稼ぐようになる・・・みたいな。
でも、そういったことを言っていて、儲けているスピリチュアルな方って女性がすごく稼いでいるな~とっ客観的に見ていつも思います。
そこらへんの男より断然稼いでいる。
養ってもらうという感覚は全然なさそう。
夫婦円満、男女の中がものすごく良かったら男は稼ぐというのだけど・・・・。
時々疑問に思ってしまいます。
スピリチュアルにはまるときって自分が弱っているときが多いのですよね。
確かに、鏡の法則、自分が世界を引き寄せるという側面があるのは本当だと思うのですが、
「自分らしく生きる」
「女性性を大切にする」
ことが必ずしも、男性を立てて、男性に稼
いでもらうことではない気がするんです。
何かうまくいえないかもしれないけど。
妻が仕事をすることが楽しくてしょうがなくて、
夫は育児や家事をすることが楽しくてしょうがない。
そんな関係でも必ずしも女性性、男性性のバランスが狂ってるとは思えない。
働く妻を支えているのは夫の中の「男」だし。
ただ、現象だけを見てしまうと見誤ってしまうんじゃないかと思います。
人間、弱っていると、ヒーラーや、エネルギー関係のものにフラフラ言っちゃうんだけど、かといって、そのセラピストが必ずしも正しいというわけではないと思うのね。
何を信じたら一番間違いがないかというと、それはもう、自分だと思うのです。
その自分がなかなか信じられないから外へ意識を向けてしまうのだけど。
他人に頼ってすがっているときよりも、自分の中の直感を信じた方がうまくいくことが多いです。
私の場合ですけど。